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ひよ

Author:ひよ
・忌野清志郎をこよなく愛す
・阪神タイガースにハマって8年目
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・ゴルフもやる
・5月29日生まれ、静岡県出身のミーハー

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紅葉の中、空也上人に思うこと

またまた時間がたってしまったわ。。
8日はyumitan との月1京都の日だった。数ヶ月前から、ネットとハガキの両方で修学院離宮の参観申し込みしてたんだけど、やっとハガキの方が抽選で当たったの。時間は自分では決められなくて、朝10時からだったよ。早っ。
参観は1日5回あるみたいで、私達10時の回は2回め。参観者は1回に50人位いるんだよ。年齢層はかなり高い。結構な距離を歩くし、軽い登りもあったけど、みんな元気だわ~。

修学院離宮は、江戸時代に皇室が修学院という寺に造営工事をして作った山荘(別荘)。下離宮、中離宮、上離宮の三つの離宮(御茶屋)からなっているのだ。
今は、皇室用財産(国有財産)として宮内庁が管理しているんだって。京都御所や桂離宮なんかもそのひとつ。

受付で当選ハガキと身分証明書を見せるんだけど、身分証明書をもっていないといって宮内庁の人にいちゃもんつけてるおっちゃんが私達の前に。受付の列が全然進まず。おっちゃ~ん、ハガキに「身分証明書提示」って書いてあるでしょうよ・・・。

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下離宮御幸門。ここからいよいよ参観開始。

所により、かなりの紅葉。右はまだ少し。。
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ガイドの男性が一人、ずっと案内と説明をしてくれるの。その人の後について移動していくんだけど、参観者の最後に皇宮警察の人が一人ついてきて、各離宮の門や扉を閉めるのよ(参観者はガイドと皇宮警察の人に挟まれている)。
ガイドの人のしゃべり方がものすごく特徴的で・・・というか面白くて・・・。和歌とか百人一首の詠み人のような調子と抑揚でしゃべるの。ものすご~~くゆっくり、そして高~く低~く。しばらく頭から離れなかったよ。yumitanと一緒にマネしてた(笑)私達はだいたい一番最後を歩いていたから、皇宮警察の人がすぐ後ろにいつもいたの。私達がガイドのマネしたり、くだらないことをしゃべっていたのを全部聞いていたと思うんだよね・・・。聞いていないフリしていたけど・・(笑)

ガイドのそのしゃべり方が決まりなのか、その人の個性なのか・・・興味あるわ~。他のガイドの説明も聞いてみたい。。

中離宮客殿。参観者はこんな感じ。。
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客殿の飾り棚(柱が邪魔だけど)
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互い違いの棚板が霞のようにみえることから、「霞棚」と呼ばれているんだって。

だいぶ登ってきた。上離宮に入ったよ。皇室の人やお客様は馬車で登ってきたんだって。
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あと2週間くらいしたら、見ごろだね~。

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京都のまちを見下ろす。

上離宮がいちばんすごいよ。広いし、高台だから景色は綺麗。

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厩邃亭(きゅうすいてい)こちら側から見える外の紅葉がすてき~。

建物はもっとたくさんあったけど、写真が少なくてごめんなさい。。

だんだん降りてきた。
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浴龍池(よくりゅうち)(右)は大きい。

約1時間半で参観終了。
いやあ、なかなか面白い経験だったよ。


次は歩いて曼殊院門跡へ。
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各間には、狩野永徳や狩野探幽などの多くの襖絵や版画があったよ。
紅葉はやっぱり半分くらいだったけど、京都の紅葉名所の上位に入るらしい。ちょっと残念。

またまた歩き、詩仙堂へ。
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座敷に座って庭を見る。落ち着くわ~。
庭に降り立つと、思ったよりかなり広いことに気づく。歩いてみると、紅葉の他にいろんな植物や大きなししおどし。響く音もやっぱり大きい。

詩仙堂は、漢詩の大家、石川丈山がつくったんだけど、詩仙の間には、中国の詩家36人の肖像画を狩野探幽にかかせ、丈山がその上に各詩人の詩を書いたものが、飾ってあるのだ。それで、詩仙堂って呼ばれているんだって。
詩仙堂、かなり気に入ったよ~。

遅いお昼~~。
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和洋のすいーつも売っている「中谷」っていうお店のおばんざいランチ。
右のは白みそのお雑煮だよ。あんまり食べたことないけど、おいしかった~~。お店の雰囲気もグッド。
この店にたどり着く前に、何軒かお店があったけど、このお店にしてよかったよ。私とyumitanにはホント食の神がついてるなあ。いつもいいお店に当たるもんね!

お腹がいっぱいになったあとは、バスに乗って、六波羅蜜寺へ。

高校生の時に行ったことがあるけど、空也上人立像がもう一度見たいってこのところずっと思っていたから、yumitanにリクエスト。
寺が街中に突然あらわれるって感じは記憶通りだったけど、寺の大きさは記憶と全く違っていたよ。結構大きくて立派なお寺だった。
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(左)石の車輪みたいなやつを、祈りをこめて回す
(右)なで牛・・自分の痛いところ、病気のところをなでる。腰が悪いから牛の腰(?)をなでといたよ。よくなりますように。

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空也上人立像

念仏を唱える口から「南・無・阿・弥・陀・仏」という六体の阿弥陀が出てきている。いわゆる言霊(ことだま)が仏になったって感じなのかもしれないけど。
空也上人は、諸国を歩き、民衆のためにつくした僧だと言われている(皇室の出らしいけど)。だから民衆を思い、念仏を唱えて、それが仏となって現れたんだと私は思うのよね。
そこで急に歌の話なんだけど、歌も心で歌ったら、それがその人の中から自然にあふれて、聞いている人に伝わると思うの。もちろん、口から何かが出てくるわけじゃないけど、それこそ「ことだま」っていうかね・・・。うまく言えないけど、この空也像のようになれたらいいなあって、最近思ってるの(意味わかるかな・・)。
外国語や沖縄の言葉みたいに意味がわからない歌でも、聞いたらじ~んとくるとか、涙が出るとかいうことがあるけど、それも心の叫びがあふれて、こちらに伝わるってことでしょ。
そういうことも含め、通じるものがあるのよね、空也の念仏と私の理想の歌。。

最後に真面目な話になっちゃったけど、空也立像を改めて見られてよかった!
他にも、清盛像や地蔵菩薩、四天王像などいろいろな仏像があったよ。ここの多聞天もなかなかいい顔してたわ。

今年が12年に一度の辰の年に本尊ご開帳というその年だった上に、ちょうどその1ヶ月の期間中だったのよ~。その本尊は、空也自身が造った十一面観音像。でも、パンフレットなどには、閉ざされた厨子の写真しか載せていなくて、その中の観音像は非公開。パンフレットやHPにも載せないのね。載せてほしいなあ。そんな中、本物が見られたのはラッキー

この日は朝早くから、動いた動いた。
なかなかの充実感。紅葉がちょっと悔しいけど、空也をみて、改めて歌う時の自分の理想を見た気がしたし、満足の一日だったよ。

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コメント

六波羅

六波羅密寺は私も空也上人を見たくて、20年くらい前に行ったよ。教科書で見たものを実際見ると感動するよね。あの口から出ているのは、子供の時には木枯門次郎の楊枝か焼き鳥かと思いませんでしたか?でも想像したより、小さくなかった。逆に清盛像は大きかったよね。では、LIVEでは空也上人ばりの感動を期待してますね。(お経?やる)

>Steveさん
久々のコメントどうも~。
初めて教科書かなんかで見たのは中学か高校の時だから、
楊枝か焼き鳥だとは思わなかったよ(笑)
最初見た時は確かに思ったより小さいなと思ったけど、
今回は記憶より大きかった・・。
お経はやらないけど(当たり前~)、空也像を思い浮かべて頑張るよ~。

昔、修学旅行で行った
詩仙堂そばの『きらら漬』のお店、
おみやげに『きらら漬』を買おうとしたら
店主のおじさんが
『試食しないと売らない』ていうのよ。
私はお漬物がたべられないので押し問答。
結局がんばってたべて買った思い出がある。
数十年たってそのお漬物やさんを
覗いたら、店内におじさんの大きな写真が。
気さくな娘婿さんがお店をついでた。。。
京都って、かわらずそこにある、ていうのが嬉しいね。
詩仙堂、修学旅行のときは狩野探幽なんて
全然興味なかったよ。
また行ってみたいなあ。

>ベルマーチさん
「試食しないと売らない」って・・・すごいね。。
今の代になっても、そうなのかな?でも、気さくなお婿さんなら売ってくれそうだね。。
詩仙堂の門のすぐ横に漬物屋の屋台がでていたけど、それじゃないよね?
狩野派って日本史で勉強したけど、京都にいくとホントにいろんなところで狩野○○っていう名前を見るよね。すごい人たちだったんだねえ。。

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